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外科的な除去方法と云うのは､切除縫合法やくりぬき法が有る｡
くりぬき法にかんしてはさっき解説したが､切除縫合法と云うのは､切開し､ほくろをまるごと除去して切開した皮膚同士を縫い合わせると云った方法である｡
但しお灸であるのでやけどしないように注意しなければならない事と､同時にこれが危険度にもなる｡
ほくろをもぐさで除去しようとしたら､うっかり火傷をしてしまった､なんて事になったらやけどの跡が残ってしまう等､ほくろが取れてもその見返りとして火傷の跡が残ってしまっては元も子もないのだ｡
ではほくろが出きやすい場所ってあるのだろうか｡
紫外線をダイレクトにあびやすい顔なのだろうか｡
たしかに顔は年中紫外線をあびている為､出きやすい場所と云える｡
また､手のひらもおなじ様に紫外線を年中あびていて､殊更に紫外線対策をしていない限りはガードしているものがないのだ為､ほくろが出きやすい場所と云えるだろう｡
絶対にこの方法でないといけないと云う事は殊更にないようであるが､ほくろの大きさは多種多様なところで左右される分岐点だとも云える｡
除去方法にしてもそうであるし､費用面でも大きさは左右されるとおもう｡
であるが､あまりにも大きいものは除去した方が良いケースの場合も有る｡
